Pages(ページ)

ページはコンテンツの最も基礎となる要素です。(日付に基づかず、スタッフメンバーやレシピのようなグループでも無い)独立したコンテンツに便利です。

ページを追加する最もシンプルな方法は、rootディレクトリに適した名前のHTMLファイルを追加することです。ページを拡張子を.mdにしてMarkdownで書くこともできます。ビルド時にHTMLに変換されます。
サイトのホームページ、aboutページ、コンタクトページ、これらをrootディレクトリに配置する例とURLにどのように関連づけられるかを示します。

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├── about.md    # => http://example.com/about.html
├── index.html    # => http://example.com/
└── contact.html  # => http://example.com/contact.html

多くのページがあるのでしたら、サブフォルダに配置することもできます。ページに使用したサブフォルダは、ビルドしたときも_siteフォルダの中に同じサブフォルダとして配置されます。ただし、ページのfront matterに異なるパーマリンクが設定されている場合、それに応じて_siteでのサブフォルダが変わります。

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├── about.md          # => http://example.com/about.html
├── documentation     # folder containing pages
│   └── doc1.md       # => http://example.com/documentation/doc1.html
├── design            # folder containing pages
│   └── draft.md      # => http://example.com/design/draft.html

出力するURLを変更する

ビルド後のソースファイルでは、特定のフォルダ構成にしたい場合もあるでしょう。permalinksを使用することで、出力するURLをコントロールできます。

ページの抜粋

Jekyll 4.1.1以降では、設定ファイルでpage_excerptstrueに設定することで、ページの抜粋を生成するように選択できます。